この活動は、平成16年度に私が発案し、教育委員会へ持ちかけ実現しました。
柏原小学校の4・5・6年生を対象に校区の町あるきをするものです。
校区を4つの区域に分け、年間に4回行いました。
この小学校の校区は、JR柏原駅を中心をした地域で、駅前再開発で、街並が一変する駅前や、古い街並が残る古町、今町地区、国道25号線沿いには郵便局、銀行、保険会社があったりと色々な町の顔を見ることの出来る地域です。
毎回地域の保護士の先生方にも協力いただき、1、2週間前に下見を行い、「この建物を見せよう」「この路地裏を通ろう」とルートを決めていく過程では本当に「柏原ええとこ再発見」でした。
子供達には普段は入ることのない郵便局の内部、町屋の内部や蔵、古銭や銀貨なども見ることが出来ました。
この活動は柏原市全体に広げたいと思っています。 |